バツイチになってから

派遣会社なるものがあるのを知った。

とりあえず、寮と仕事がワンセットに

なっているみたいで、バツイチになるわけだから、家財道具を移動させなきゃいけない。

 

仕事は色々あり、「いつ頃、移動できますか?」の疑問点にも実家に帰るわけには

行かないので、カレンダーとにらめっこをし

決めて移動した。

 

その会社の寮に本人より先に荷物が付いたもんだから、ビックリされてしまった。

これが一番最初に派遣社員として

働く場所を決めて、生活雑貨を送り込んだ話である。

一週間だけお水、中居さん、雀荘での調理見習いをし、家に帰ることと荷物を送ったことを

伝え、家に帰ってきても、何をするでもなく

職探しから始め、また、派遣社員として

働き口を見つけて働き出した。

医療ゴムの検品だったが、腰を悪くして

病院へ行くことを派遣会社の事務所と

派遣元の上司に話をしたが、

「病院よりも仕事を優先しろ」と言う会社だったので、派遣会社に辞めたいと話をし、

神経的に参っていたので辞めれることになった。

 

次はRinnaiの部品倉庫でのpick座業

派遣会社も代わり、倉庫内にて仕事を始めたが

前の会社での神経過敏が尾を引いていたみたい

のと、人に馴染めなかったのもあり

こちらも三年くらいでリタイア。

 

今は、家から自転車を使い、最寄りの駅から

送迎バスにて働いている。

しかし、抵触日が近づいているため

派遣会社はそのままで、現場を移動しなきゃ

ならない。ホントは移動はしたくないのだが

派遣法に引っ掛かるためやむなく

抵触日には移動をしなくてはいけない。

 

移動したとなると

電車かバス代がかかるため、その分の代金を

置いとかなければならなくなる。

か、うまく見つかればいいが

こればっかりは先がわからない。

 

派遣会社に任せるしか方法は無いのだから