自由が欲しかっただけ

学生時代は働いてないため、働いていても

アルバイトと微々たる稼ぎしか無いため、

親と一緒に住むしか道は無かった。

だもんで、

学生という身分の自由さは有ったけど

アルバイトで働いても、自分の自由な金銭的な

自由と、一度帰ってきてからの、

夜中にコンビニや本屋、今ならTSUTAYA

ドンキホーテなど夜中から朝まで開いている店にフラッと出掛けることは出来ない。

 

会社の寮に入れば、また自由度は違うんだわ。

一度、帰ってきても、寮母さんが居ない寮だと

夜中にフラッとコンビニへ出掛けられる

何かそういう自由度があった。

 

どちらが好きかと言うと

会社の寮と言えど、夜中にフラッと出れる自由度を知ってしまうと、気持ちが軽くなるんだなぁ。そのかわり、

自分で仕事の給料だけで、誰に頼るでもなく、

自分の力だけで生活を切り開かなければならない。

朝起きるのも、各食事も、各市役所払いも

病院へ通院するのであれば、その、通院費、

スマホ代など少なくあっても、遣り繰りして

衣食住を自分でしなくてはいけない。

 

親と一緒に居れば

親が買い物に行くときを見計らって

自分の買い物も買ってきて貰う。

洗濯物も、休みの日の食事も

親任せで、時間を決めておけば

自分の物が目の前に綺麗な、食べたいものが

出てくるんである。

 

時間を取るか、自由を取って自分で生活面を

自分でするか?

二択だが、自由度は、身体に、心にかかってくる重圧は大いに違ってくる。

 

今は、親と一緒に同居だが、バツイチ。

しかし、いい人が要りゃ次のステップに

進んだかも知れないが、

家族無し、ワタシ、一人っ子なんで

再婚はしていない子無しなんで、

ワタシを介しての次の子孫は居ない。

 

大人であるが、学生時代のような

生活はしているが、仕事をしているので

税金の支払い、スマホの支払い、月の駐輪場の

支払い、衣食住も自分にのし掛かってきている

まぁ、いまのところ、何とか

生活は出来ている。仕事場は仕事であるが

自由度のある内容なもんで

リラックスして生活は出来てる方だとおもう。