明日の最終的な用意

最初、と言うか最後なんだけど

母とあった時はその日に着ているものは

肌から離されて、シートにくるまれた

母を見ました。

まさか、すっばだとは思いませんもの

 

顔の写真を最後だけど撮って、

車から離れ、警察署のかたと葬儀社のかたに

「ありがとうございました。葬儀までお願いいたします」と、礼をし、帰りました。

 

帰ったら葬儀社の方がいらっしゃってて

葬儀の説明をされてました。

その時、検案書と死亡診断書は私が持っていたので、死亡診断書に記入は父に任せました。

話が一通り終わり、葬儀の日時と葬儀社の

連絡先、葬儀の場所が書いてある紙を

コピーしてもらいました。

 

その時に、棺のなかに思い出の有るものが

有れば着物や紙製品などは入れていいですよ

と、おっしゃられたので、

昔、中学の卒業式に無理を言って着てもらった

着物がある黒留袖の着物。

それを入れてもらうことにしました。

仕付け糸が付いてますが、ほんとうならば

ワタシは、置いとく派なんですけど、

考えすぎても、考えなさすぎな答えでも

後々後悔するのならば、考えすぎた答えで出して行きたいと、長崎の叔母には伝えました。

 

叔母は「あんたが出した答えならそれでいい」と、帰ってきました。

うちって、悩んだら答えがなかなかでない人

なんで、悩んでいたら止めようと思いましたが

自分の中では決まっていたみたいです。

GOサインが☺️

あんまり悩みすぎてあきらめて後悔するのならば、腹をくくってこれでいいと

答えは探しているときには出ていました、GOで


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この辺りは母子だなと。

母も喧嘩になるのはわかっていたとしても、

後々後悔するのならば、壊してやれの精神で負けは分かってますが、全力でぶつかっていたのを近くで見てます。

白黒ハッキリ付けたらあとはなにもしない

迷っているのなら、両方しない。

か、両方手に入れるかをしますね。


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さて、何回書いただろう

明日の母とのお別れ。

まだ、場所場所で、母がいる感覚があるのよね

上にあがったら、自分の一番思い出の有る年齢に戻れるらしい。何歳に戻るんだろう?

次のステージに行ってらっしゃいしか出来ないけど、あんまり送り出す人の気持ちが

重かったら行きにくいやんなぁ☺️

 

泣きたいけど、笑って送り出したろ😁

 

PS:棺に入れるつもりでしたが、

車に置き忘れていれませんでした。

気持ちがそうさせたのかも知れません。

出棺前には白装束を身につけられることが出来たので、裸ん坊ではなかったです。